第15回 2015年7月18日(土)
テーマフリー パソコン何でも相談会(アタマの中を整理する)

 参加者5名。ホームページ作成についての情報交換を予定していましたが、WORDのアウトラインモードからマインドマップへと話題が展開し、活気のある会となりました。

 数百ページに及ぶ文書を作成する場合、入力しながら見出し、小見出し、本文といったスタイルを選択して文書の体裁を整えるのはたいへんです。

「途中でめちゃくちゃになってしまうんだけど」とW氏。短い文書のスタイル設定は比較的楽です。

「見映えがちょっと変なときは力づくでごまかしちゃう」とおっしゃる方も。

 長い文書は書き出す前に全体の構成を考えて章立てを行う必要があります。文書全体の構成は「頭の中で構想を練る」または「紙に書き出してみる」という意見が出ました。

 紙を使わなくても、WORDのアウトラインモードを使えば、全体の構成を考えながら入力できます。そこで、WORDのアウトラインモードを実際に使って文書を作成する手順をまちコム舎の浅田が紹介しました。

 また、文書作成の前段階の、頭の中のモヤモヤを整理するための手法として、マインドマップツールも紹介しました。長い解説書だけでなく、自分史や終活をまとめたり、旅行計画を練ったりするなど、幅広く使えそうです。

「さっそく、ダウンロードしたい」との声が上がりました。